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これからホームページをつくる研究者のために―ウェブから学術情報を発信する実践ガイド

これからホームページをつくる研究者のために―ウェブから学術情報を発信する実践ガイド
岡本 真
これからホームページをつくる研究者のために―ウェブから学術情報を発信する実践ガイド
定価: ¥ 2,940
販売価格: ¥ 2,940
おすすめ度:
発売元: 築地書館


今さら何の意味があるのか
以下は、飽くまでも本書の対象となる研究者を前提としたものである。

ハッキリ言って、情報の最先端にいる研究者が、未だにこの手の説明を受ける必要があるのを知って、寧ろそのことに驚かされた。
本書には「命題」だの「定義」だのと研究者の喜びそうな言葉が溢れてるが、技術書ではない。つまり画面に対する論文のレイアウトだとか、特殊言語に於ける文字コードの選択だとかそういうホームページ製作(もちろんindexファイルのことではない)の技術ではなく、サイト作製の心得を説いただけだ。

しかし、どんな人間が読むか分らないから配慮しろだとか、豪華さより中味を重視しろだとか、研究者はそんなことまでも注意される必要があるのか。研究者というからには智恵があるはずだ。智恵のない研究者は論理矛盾だ。研究者にサイトが必要なら、自分で調べるはずだ。具体例が見たければ、日本よりもっと進んでいる海外のサイトを参考にすればいいだけだ。
趣味のサイトではない。研究者のサイトだ。それをこんな手取り足取り説明して貰わないとつくれないものなど、それこそ本書のいう通り、正真正銘「自分だけのサイト」になるのが落ちだ。敢えて極言すれば、この本を参考にし得た研究者がいるなら、その人間は自分が研究者であることを疑問に思うべきだ。

著者にはその労を多としたいが、本書が研究者に利用される必要のない本であることを祈って已まない。

ホームページ作成に当たって、意欲を掻き立ててくれる本
タイトルが「研究者のために?」となっていますが、これからホームページを作ろうとしている全て方に読んで欲しい本です。
冒頭では、多くの人が体験したであろう「ホームページ作りを断念した理由」に視点を当てており、ホームページを作成する上での不安や心配事を解消していきます。
昔からこう言ったことは多くの本で語られて来ましたが、この本ではよく纏まっていて、ホームページ作りの手法論も、ようやく一回りしてきたのかなと考えさせられました。
全般的に、多くの実在するホームページ画面を例に挙げているため、説明もわかりやすく、後半では情報を扱う上での注意点にも触れられています。
ブログ全盛期の今、ホームページを作ることは、時間もかかり少し大変かもしれません。ですが、逆にそんな時だからこそ、ホームページを作ってみるのも面白いかもと思わせられました。

大学先生や研究者にお勧め
実例が豊富で、なかなか参考になる内容だと思います。ホームページを作るだけではなく、こんなページもあるんだといろいろ発見できました。

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2006年10月02日 07:30に投稿されたエントリーのページです。

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